エビデンスとは

エビデンス エビデンス
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業界トップの有識者と連携し、
研究・学術発表を推進する“根拠”の専門家

商品の機能や得られる効果の“根拠”を示すため、各分野の専門家(大学教授・医師など)や第三者機関(パートナー企業)と連携したデータ取得・解析の実施から、学術発表・論文化までを担当します。

ブランドごとに医師や博士とプロジェクトを組んで、エビデンスの明確化を目的とした各種試験を推進。社内の企画開発やマーケティング、ブランディングの部門と連携を図りながら、データに裏付けられた機能性を表現することで、MTGブランドの「本物の追求」の一翼を担います。

仕事の流れとプロセス

  • 論文調査と試験のデザイン

    商品の魅力や機能をもとに、協力を依頼する専門家の選定をおこないます。論文を熟読したうえで、先輩社員とタッグを組み専門家との議論を進行して、研究テーマや評価項目を策定。研究から学会発表までのスケジュールを組み込んだ試験計画の作成や予算の管理をおこないます。

    論文調査と試験のデザイン
  • 試験実施・データ解析・試験報告

    作成した試験デザインや、試験条件などを示す研究計画書にもとづいた研究実施の段階へ。第三者機関(パートナー企業)へデータの取得・解析を依頼し、その結果をもとにした問題点の査収・訂正作業を経て報告書を受理。専門家とのディスカッションを重ねながら試験報告書の作成を進めていきます。

    試験実施・データ解析・試験報告
  • 研究成果物の制作と
    学術発表・論文化

    学会への参加申し込みをして要旨を提出。内容の審査を受け参加登録を終えたら、発表用の本原稿や資料、ポスターなどの作成をおこない、学術大会にて研究結果を発表します。研究で得られたデータは、学会での正式発表後に、商品の販売促進にも活用します。

    研究成果物の制作と<br>学術発表・論文化

仕事のやりがい

その分野における第一人者とともに研究をおこない、学術発表・論文化まで担うことは、これまでの研究経験を活かした社会貢献および自身のやりがいにつながります。
商品の魅力を数値化し信頼を獲得する、ブランドの核となるポジション。常に「商品としてどうあるべきか」を多角的な視点で考え、自身の研究結果が最終的にお客さまの購買意欲の向上や売上拡大を実現した際には、大きな喜び・達成感を味わえます。

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