マテリアリティ
マテリアリティの特定プロセス
様々な社会課題の中で、当社グループが対処すべき項目について、全社で議論を重ね、重点課題（マテリアリティ）を設定しております。
STEP1社会課題の抽出
「SDGs」やグローバルリスク報告書等の社会動向が当社グループに与える影響を分析、さらに、株主・投資家様、お客様、お取引先様及び従業員をはじめとするステークホルダーの皆様との対応を通して、期待や要請などを様々な視点から検討、抽出いたしました。
STEP2推進部門及び担当役員による議論
サステナビリティ推進部門が社会にとっての影響と当社グループへの影響の観点から、各課題を評価・採点し、優先順位付けを実施、その内容について担当役員との議論を重ね、重点課題を整理いたしました。
STEP3取締役会での決議
2024年8月度の取締役会にサステナビリティ推進部門より整理した重点課題を上程し、決議されました。
そして、具体的なアクションプランを立案し、2025年3月に当社のサステナビリティ活動として開示いたしました。
マテリアリティ特定図
マテリアリティ（重要課題）
様々な社会課題の中で、当社グループが対処すべき項目について、全社で議論を重ね、重点課題（マテリアリティ）を設定しております。
「一人ひかる」
従業員の素晴らしい人生の実現
- ダイバーシティ&インクルージョン
- 人材の育成
- 従業員の健康・安全、働きがいのある職場環境
「皆ひかる」
事業活動を通じた社会への貢献
- 製品の品質と安全性の確保
- サプライチェーンマネジメントの実施
- 健康で豊かな生活の実現
- 人権の尊重
- 伝統文化の継承
- 地方創生
「何もかもひかる」
地球環境への配慮と保全
- 気候変動対策
- 環境汚染の予防
- 省エネルギー推進
- 持続可能な資源の利用
- 水資源の維持と保全
持続的な成長を支える仕組みの構築
- コーポレート・ガバナンスの強化
- コンプライアンスの強化
マテリアリティに関する
取り組み内容と指標
「一人ひかる」
従業員の素晴らしい人生の実現
- ダイバーシティ&インクルージョン
- 人材の育成
- 従業員の健康・安全、働きがいのある職場環境
| アクションプラン | 取組み内容 | 指標 |
|---|---|---|
| ①女性活躍、多様性の推進 | 働きやすい制度の整備と活躍機会の創出 やりがいのある職場環境を整備 |
女性管理職比率 男性育休取得率 |
| ②人材育成とキャリア開発の実践 | 人材育成とキャリア開発の実践 | － |
| ③経営者意識を持つ人材の育成 | 経営者意識を持つ人材の育成 | － |
| ④健康経営の取り組み | 心と体の疾病予防・早期発見・ 早期治療サポート |
定期健診再検査対象者数 ストレスチェック |
「皆ひかる」
事業活動を通じた社会への貢献
- 製品の品質と安全性の確保
- サプライチェーンマネジメントの実施
- 健康で豊かな生活の実現
- 人権の尊重
- 伝統文化の継承
- 地方創生
| アクションプラン | 取組み内容 | 指標 |
|---|---|---|
| ⑤製品の品質と安全性の確保 | 品質向上・製品の安全性確保 | － |
| ⑥人権の尊重 | RSPOパーム油の利用 | RSPO比率 |
| ⑦健康で豊かな生活の実現 | 地域・社会への健康向上支援 | － |
| ⑧地域社会の活性化と伝統文化の保護・継承 | 五島を中心とする地域活性化 寄付活動の実施 伝統工芸技術の活用 |
－ |
「何もかもひかる」
地球環境への配慮と保全
- 気候変動対策
- 環境汚染の予防
- 省エネルギー推進
- 持続可能な資源の利用
- 水資源の維持と保全
| アクションプラン | 取組み内容 | 指標 |
|---|---|---|
| ⑨地球環境の負荷軽減 | 温室効果ガス排出削減（Scope1-3） | 二酸化炭素排出量 |
| ⑩自然保護への取組み | 自社農園における椿の植栽による自然保護 | 植栽本数 |
| ⑪水資源の維持と保全 | ファインバブルによる排水量削減 | － |
| ⑫責任ある調達の推進 | RSPOパーム油の利用 | RSPO比率 |
持続的な成長を支える仕組みの構築
- コーポレート・ガバナンスの強化
- コンプライアンスの強化
| アクションプラン | 取組み内容 | 指標 |
|---|---|---|
| ⑬コーポレートガバナンス、コンプライアンス体制の強化 | コーポレートガバナンスコードへの対応 | － |
| ⑭部門採算をベースにした、経営方式の実践 | グループ（ユニット）経営 | － |