売上もブランディングもあきらめない。
圧倒的な思考力・行動力で挑戦する若きリーダー

ダイレクトマーケティング事業本部
ブランドEC営業部

新卒 2019年入社

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「一緒に働きたい」と思える人に出会い、
活躍のチャンスを求めて入社を決意

幼いころからスポーツが好きで、小学生から大学生までテニスを続けていました。大学ではバイオメカニクスを専門的に学び、テニスの分析・解析を伴う研究に注力。卒業後の進路を考えたとき、スポーツ関連の開発や営業の仕事に携わりたいという想いが芽生え、メーカーに絞った就職活動をスタートしました。そしてMTGはそんな中でエントリーした1社でした。説明と選考を受けてみると、それまで海外のブランドだと思い込んでいた『SIXPAD』を開発する会社だと知り、「日本の会社だったのか!」と驚くとともに、その幅広い事業内容に強く惹かれました。

最終的な入社の決め手は、MTGで働く“人”。複数回の面接や面談を重ねる中で、自社のブランドについて知り尽くし裁量の大きな仕事を手がける方や、営業職について生き生きと分かりやすく語ってくださる方など、「この人たちと一緒に働きたい!」と思える先輩社員の方に多く出会えたんです。また、会社の規模が大きすぎないところも魅力に感じたことの一つ。新人・若手のころから、自分の興味のある分野・領域で活躍できるチャンスがあるのではないかという期待がもてました。

経験値ゼロからWebマーケティングに挑戦。
売上拡大とブランド価値の向上を両立する

入社直後はウォーターサーバーの営業部に配属され、イベント販売や販売店舗の開拓、家電量販店との商談などを担当。半年ほど経験を積んだのち、自社ECサイトの運営を担う現在の部署へ。2023年からは『SIXPAD』を対象に、ブランド全体の売上最大化を目指した販売戦略の立案・実行、Web広告の運用など、直販ビジネスの幅広い領域に従事しています。

異動当初、Web関連の知識はまったくありませんでしたが、上司の熱心な指導のもとで着実に知識とスキルを習得。異動して2年目に『SIXPAD Powersuit Abs』のリリースに携わりました。Web販売戦略をゼロから練り、広告モデルの起用やプロモーションの全体設計まで、一連の流れの舵を取ったのはこのときが初めて。自身が編み出した販売施策で安定した売上をつくれたときは、「やりきった!」という達成感を得るとともに、一人ひとりが担う業務領域の幅広さに改めて大きなやりがいと魅力を感じました。

ブランドと商品がもつ世界観を保ちつつ、売上アップを図ることが求められるEC営業。ブランド価値を損なわない広告宣伝を打ち出すことは意外に容易ではありません。しかし、上司やブランドチームと密な意見交換を重ね、お客さまのニーズとブランドが掲げる世界観に折り合いをつけるのが私たちの腕の見せどころ。その際に大事にしているのが「お客さまにSIXPADの魅力を最大限伝えたい」という想いですね。

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“あるべき姿”を追求し役員にも提案。
探し、考え、実行して得られる挑戦と活躍の場

働くうえで大事にしていることは、常に“あるべき姿”を追い求めて行動すること。その姿勢が形になり評価につながったのが、あるECシステムの適正化でした。ECサイトの運営に携わる中で、なくても困らないプロセスを発見し、直属の上司だけでなく部長、役員にまで自ら考えたシステムの改善を提案。結果的に管理時間の大幅な削減を実現し、業務の効率化に大きく貢献できました。

「何か違うんじゃないか」「もっと良くできるんじゃないか」という業務への気づきや改善への取り組みが、会社全体で前向きに受け入れられる環境があることはMTGの魅力ですね。入社4年目でグループリーダーを務めるチャンスを得られたのは、その都度自分にできることを探し、考え、実行に移していく行動力を認めてもらえたからかもしれません。

そして6年目の現在、課長というチームをけん引する重要なポジションを任されています。『SIXPAD』をより多くの人に認知してもらい、売上拡大とブランド価値の向上を図ることが、これまでもこれからも、変わらないミッションであり目標でもあります。就活生には、「自分が本当にやりたいことは何か」という、明確なイメージと目標を持って就職活動に臨んでほしいです。やる気さえあれば、未経験職種でも挑戦と活躍の場は無限大。みなさんの「ここだ!」と思える会社がMTGであったらうれしいですね。

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※ 所属、インタビュー内容は取材当時のものです。